求職活動後のQ&A

Q1:内定を辞退する良い方法を教えて下さい?

 内定辞退する場合は、出来るだけ早めに簡潔に伝えることが大切です。メールではなく電話を利用するほうが社会人として誠意を感じます。先方に細かく聞かれないかぎり、辞退の理由を伝える必要はありません。また、引き止められても強制力はありませんからやんわりと断りしましょう。

Q2:内定をもらったが、他社の結果が決まるまで回答を引き延ばしたい場合はどうすればいいですか?

 まずは内定を出してもらったことに対してお礼を言った後、正直に「他社の結果が出るまで回答をお待ちいただきたい」と伝えましょう。その際、どれくらい待ってもらうことになるか、2~3日や1週間という数値で期間を提示しましょう。

 ただし急募の求人の場合は内定を取り消される可能性もあります。そのリスクを覚悟した上で返答しましょう。内定を受諾後、キャンセルすることは相手に対して失礼なので控えてください。

Q3:内定をもらっても取り消されることはありますか?

 Q2にもありますが、急募している会社から内定をもらったが内定受諾の延期を提案した場合、内定が取り消されることはあります。ただし、内定通知をもらった後の内定取り消しは法律的には解雇と同等の扱いになりますので、解雇に準じた扱いを受ける権利があります。

Q4:入社日前後で必要な保険などの手続きを教えてください。

 健康保険、厚生年金保険、雇用保険の手続きが必要です。健康保険への加入手続き、厚生年金保険の各種手続き、雇用保険の手続きは再雇用先が手続きを行ってくれます。

 転職者がやるべきことは、古い健康保険の脱会手続きです。これまで国民健康保険だった場合は居住地である市区町村の役所で、健康保険を任意継続している場合は住所地を管轄する全国健康保険協会の各都道府県支部、または健康保険組合で手続きを行います。

 尚、以前の会社から「年金手帳」と「雇用保険被保険者証」を受け取っておく必要があります。

Q5:勤めている会社に退職を受理してもらえず新しい会社の出勤日に間に合いません。

 できることなら円満に退社をしたいものですが、場合によってはそれができない状況もあります。民法上では14日前に退職の旨を伝えれば出勤の義務はありません。ただし就業規則などで1ヶ月以上前と明記されていればそれに従う事になります。

 その期間が過ぎても退職を受け入れてもらえないのなら、もう一度直属の上司と話し合い、駄目であればその上の上司に伝えましょう。最悪の場合は労働基準監督署へ相談する旨を伝えてみるのも一案です。