求職活動前のQ&A

Q1:仕事を探し始めるのは退職後がいいんでしょうか?

 転職活動はできるだけ、仕事を続けながらスタートさせましょう。忙しくてそれどころじゃない方もあるでしょうが、ネットなどを活用すればスキマ時間を利用して転職活動が可能です。

 転職はタイミングが命と言われています。もしも退職後に転職活動を初めて自分に合った求人に出会えなかったり、応募してみても採用されないとなると焦りが出て、希望とは相容れないような会社に仕方なく入社するなんてことになりかねません。

 精神的・経済的不安を抱えないためにも、現職を続けながら転職活動をスタートさせてください。

Q2:求職活動をスタートしてだいたいどれくらいで転職先が決まりますか?

 転職はタイミングの良し悪しが関わってくるので、求職活動期間は人それぞれです。ハッキリとどれくらいとは言えません。

 しかし30代で転職活動をした人の半数以上が3ヶ月以内に転職先を決めています。半年以内の人になると8割以上に上ります。中には2年以上かかった人もいますが、仕事を続けながら希望する会社から求人が出るのを粘り強く待つといったパターンもあるため、先にも述べたように人それぞれ状況が違ってきますし、長く時間をかけたことがマイナスになるとも限りません。

Q3:仕事探しをする前に、資格を取ったほうが良いですか?

 もっとスキルアップしたちと資格をとる方も多くいるのですが、実際、転職活動では資格よりも経験が重視されます。これまでの経験にプラスできる資格があるのなら取得すると良いのですが、まったく畑違いの職につくために資格を取るのはあまり意味があります。

 強いて言えば看護師資格や建築系の資格など、資格なしでは就職できない人手不足産業を目指すのなら資格取得の意義はあります。誰でも取れる資格は残念ながらそれほど意味をなさないのが現実です。

Q4:今の会社を辞めたいのですが、次に何をすべきか判りません。

 今の会社に不満があるため転職するという後ろ向きな転職はあまりお勧めできません。とは言え、大方の転職希望者は何かしら現職に不満を持っているからこそ転職するという人がほとんどです。

 ただし、後ろ向きな転職であっても転職して良かったと思える方もいらっしゃいます。そういう方たちのほとんどが、次に何をしたいか。どうすればもっと自分を向上させられるかを考えたのちに転職活動を始めています。

 逆にただ会社が嫌だからという理由で考えなしに転職した人に関しては、転職を失敗したと後悔する人が多いようです。まずは次に何をしたいのかがハッキリするまでは退職は思い留まったほうが良いでしょう。